EF24-105mmが壊れる少し前の話になりますが、9月下旬に下の子供の運動会がありEOS R6 MarkⅡにEF 70-200mm f/4L IS USMを付けて写真や動画を撮りました。
古いレンズですがLレンズだけあって、写りはかなりいい感じでした。
これはこれでよかったのですが、演目によっては70-200mmでも遠くに感じる局面があり、とりあえず撮影はしていたものの後で見返してみる全然遠くていまいちな写真もちらほら。
下の子はまだ幼稚園、まだまだ色々なイベントで撮影する機会も多いだろうし、ここはお金で解決だ!じゃないですが、もう少し望遠できるレンズがあってもいいじゃないって事で思い切って1年ローンで購入してやりました。
Canon EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USMです。
EF70-200mm f/4L IS USMでもそこそこ大きいなと思っていたのです、Canon EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USMはさらにもう一回りほど大ぶりなレンズになっております。
一番左がEF70-200mm f/4L IS USM、真ん中がEF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USMのレンズを縮めた状態、右がEF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USMのレンズを伸ばした状態です。
![](https://www.sa-sa-ki.jp/blog/wp-content/uploads/2023/10/AA2E6592-C88A-4C10-8405-AF5CA735D21A_1_201_a-1024x576.jpeg)
![](https://www.sa-sa-ki.jp/blog/wp-content/uploads/2023/10/ADCE56AC-7446-4F8C-BECC-7BA1867EC660_1_201_a-1024x576.jpeg)
![](https://www.sa-sa-ki.jp/blog/wp-content/uploads/2023/10/C2D4CD76-D775-47E2-BDC8-C16FCEA60DD3_1_201_a-1024x576.jpeg)
仕様 | EF70-200mm f/4L IS USM | EF100-400mm f/4.5-5.6 IS Ⅱ USM |
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レンズ構成 | 15群20枚 | 16群21枚 |
絞り羽根枚数 | 8枚(円形絞り) | 9枚 |
最小絞り | 32 | 32-40 |
最短撮影距離 | 1.2m | 0.98m |
最大撮影倍率 | 0.21倍(200mm時) | 0.31倍(400mm時) |
フィルター径 | 67mm | 77mm |
最大径×長さ | 76mm×172mm | φ94×193 |
質量 | 760g | 約1,570g(三脚座を除く) |
手ブレ補正効果 | 4段分 | 4.0段分 |
自宅マンションから約10km先にある東京スカイツリーを撮ってみました。
まずはレンズ単体で400mm。
![](https://www.sa-sa-ki.jp/blog/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6526-683x1024.jpg)
続いて400mm×クロップ1.6倍
![](https://www.sa-sa-ki.jp/blog/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6528-683x1024.jpg)
最後に400mm×クロップ1.6倍×デジタルテレコン4.0倍
![](https://www.sa-sa-ki.jp/blog/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6531-683x1024.jpg)
さすがにデジタルテレコン4.0倍を使うと画質が悪くなります。
次回の子供のイベント撮影が楽しみなレンズが増えました。
では!