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OS X Lion Server ソフトウェア・アップデートサーバを使ってみた

投稿者:yasu 更新日時:2011年8月26日 0時00分10秒
カテゴリApple, OS X

最近すっかりScientific Linuxの自宅サーバー構築記事が続きましたが今回はOS X Lion Serverのソフトウェア・アップデートサーバーを設定してみました。

通常Mac OS Xのソフトウェア・アップデートを行う場合、Appleのサーバから更新ソフトウェアをダウンロードしてアップデートしますが、このソフトウェア・アップデートサーバを使うと自宅のMac OS X ServerがAppleのサーバから更新ソフトウェアを予めダウンロードしておいてくれるので、MacクライアントはMac OS X Serverから更新ソフトをダウンロードしてアップデートするので更新ソフトウェアのダウンロードがめちゃめちゃ早いっていうのが利点です。

では早速設定をしていきます。

ソフトウェア・アップデートサーバの設定と起動

OS X Lion Serverのサーバ管理を起動します。
サーバ管理はLion ServerにServer Admin Tools 10.7をインストールしておく必要があります。
まだ導入していない場合はOS X Lion ServerにServer Admin Tools 10.7をインストール » sa-sa-ki.jpのblogを参考にインストールしてください。

サーバ管理を起動したら左ペインの一覧から[ソフトウェア・アップデート]を選択し、上部アイコンから[設定]ボタンをクリックします。
ソフトウェア・アップデートサーバの設定画面が表示されるので下記設定を行います。
 アップルのすべてアップデートを自動的にコピー にチェックします。
 コピーしたアップデートを自動的に有効にする にチェックします。
最後に画面下にある[ソフトウェア・アップデートを起動]ボタンをクリックしてソフトウェア・アップデートサーバを起動します。

ソフトウェア・アップデートサーバの設定は終了です。

ソフトウェア・アップデートサーバを利用する

このままでは各Macでソフトウェア・アップデートを実行してもソフトウェア・アップデートサーバは利用されません。
各Macにも設定を行います。

先日購入したMacbook Air Mid 2011 OS X Lionを使って設定してみます。
また設定したソフトウェア・アップデートサーバはmacmini.sa-sa-ki.jpで名前解決可能です。

ターミナルを起動します。

macbookair:~ macbookair$ sudo defaults write /Library/Preferences/com.apple.SoftwareUpdate CatalogURL http://macmini.sa-sa-ki.jp:8088/
Password: ログインユーザのパスワード

これでクライアントMacの設定は完了です。

ソフトウェア・アップデートを実行します。

ソフトウェア・アップデートサーバに接続されているかは、サーバ管理の左ペインの一覧から[ソフトウェア・アップデート]を選択し、上部アイコンから[ログ]ボタンをクリックします。
画面下の表示から[ソフトウェア・アップデート・アクセス・ログ]を選択したらログの中にクライアントMacのIPアドレスからのアクセスがあるか確認します。

ソフトウェア・アップデートサーバにアクセスしていました。

同じLAN内のサーバからダウンロードするのでソフトウェア・アップデートが早くて快適です。
Lion Serverの他にMacを複数台持っている人は是非ソフトウェア・アップデートサーバの設定しておくといいんじゃないかなと思います。

ちなみにソフトウェア・アップデートをAppleサーバからダウンロードするように戻す場合はターミナルで下記コマンドを入力します。

macbookair:~ macbookair$ sudo defaults delete /Library/Preferences/com.apple.SoftwareUpdate CatalogURL
Password: ログインユーザのパスワード

これで元に戻ります。

まだSnow LeopardのMac Proでも試してみましたがソフトウェア・アップデートサーバにアクセスできました。

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