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自宅サーバー再構築 その1 導入を検討する

投稿者:yasu 更新日時:2009年1月4日 14時27分00秒
カテゴリCentOS, Linux, 自宅サーバー

我が家には自宅サーバーがあります。

元々は2002年頃に勉強の一環でドメインを取得してWindows 2000 Serverで外部公開サーバーを作りました。
WebサーバーはIIS、DNSサーバーはWindows 2000 Server のDNSサービス、メールサーバーはフリーの製品を使っていたと思います。
でも当時興味のあったLinuxでサーバーを構築してみたく、2003年頃に本屋で買った「できるRed Hat」的な本に付いていたRed Hat 9 でサーバーを再構築しました。
無料Red Hatは2003年を境に新しいバージョンのリリースが行われなくなった事を知らずに二年くらいRed Hat 9 を使い続けていました。
それから無料Red Hatの後継OSとしてFedora Coreがあることを知り、2005年にFedora Core 4 に切り替えました。
2006年にはデスクトップPCの入れ替えでFedora Core 5 に切り替え、今に至っています。

Fedora Core 5 にはWebサーバー、DBサーバー、メールサーバー、DNSサーバー、SSHサーバーなどをインストールしていますが、ここ一年はメンテナンスもせずにほったらかしになっていました。
メンテナンスをしようにも当時作業した内容をどこにもメモっておらず、何がどこにあるかもすっかり失念していて手をつけるのも億劫な状況でどうしようか悩んでいたのですが、気分を一新して自宅サーバーの再構築をしていきたいと思います。

もちろんblogにも作業内容を残していきます。

自宅サーバー再構築ということで、まずは導入するOSを検討したいと思います。

「Windows Server」

Windows 2000 ServerかWindows Server 2003 R2 であればライセンスがあります。
Windowsベースなので、基本的な操作に困る事は恐らくないと思っています。
Windows 2000 Server の頃はセキュリティがどうこう言われていましたが、Windows Server 2003 R2 であれば比較的セキュアなサーバー環境が構築できると思います。
メインストリームサポート期間はWindows Server 2003 R2 であと1年半、延長サポート期間があと6年半くらいあります。

「Fedora」

有名なRed Hat Linuxの後継OSで、半年毎のバージョンアップ毎に最新のソフトウェアが梱包されるのですが、次の次のバージョンのリリースから1ヶ月後まで(今のリリースペース的には13ヶ月)しかサポートが受けられないという特徴があります。

「Cent OS」

これはRed Hat Enterprise LinuxのクローンOSで、一年半毎のバージョンアップであるのとサポート期間が比較的長い(完全更新期間三年、メンテナンス更新期間七年)のが特徴です。

「Vine Linux」

これは日本国産のディストリビューションであり、バージョンアップの期間が長くソフトウェアのバージョンが最新ではないことが多いという特徴があります。

「Debian」

メンテナンスしやすいディストリビューションのようです。
これもVine Linux同様バージョンアップの期間が長めなのと、次バージョンがリリースされてから一年間はサポート対象になるようです。

「Ubuntu」

Debianの派生で、こちらはデスクトップ環境の充実を主眼に置いたディストリビューション。半年ごとにバージョンアップされ、通常バージョンでは比較的短い一年半のサポート期間があります。
(中にはLTSという長期サポートバージョンがあり、これはデスクトップ版で三年、サーバー版で五年のサポートが受けられます)
これはデスクトップ用途で自分も利用しています。

「openSUSE」

Red Hatに続いて世界第二位のシェアがあり、バージョンアップは一年前後に一度のペース。サポート期間は二年とサーバー用途としては短いかも。

「FreeBSD」

いわゆるUNIX OSの派生で玄人好みとか。
ここ一年〜二年はそうでもないけど、比較的バージョンアップが多い感じ。
サポート期間はそのメジャーバージョンの最後のリリースから二年。

「openSolaris」

これはSolarisのオープンソース版で、やはりその大元はUNIX OSというかBSDがベースになっているとか。
openSolarisはFedoraやubuntuと同じように半年毎に新バージョンをリリースしているようです。

ディストリビューションはこれ以外にもわんさかあって、比較的有名どころを調べてみました。

今回のサーバー再導入にあたり何を重視するか考えてみたのですが、ポイントは4つ。
1.導入費用は安く、セキュリティサポート期間は長く
2.ネットにたくさん情報がある
3.人気のあるディストリビューション
4.慣れ

1.導入費用は安く、セキュリティサポート期間は長く
 勉強を兼ねた自宅サーバーですしそこまで費用をかけるつもりはありません。
 ということでWindowsではなく無料Linux・無料Unixを選択したいと思います。
 またセキュリティサポート期間は「Cent OS」の七年とか「LTS版 ubuntu Server」の五年って言うのはポイント高いです。

2.ネットにたくさん情報がある
 Red Hat系の「Fedora」「Cent OS」「Vine Linux」あたりはたくさん情報がありました。
 あと「Ubuntu」の情報も多いですかね。

3.人気のあるディストリビューション
 「Ubuntu」のダウンロード数がすごい伸びてるとか。
 Red Hat系であれば「Fedora」「Cent OS」とかでしょうか。

4.慣れ
 普段仕事で使っているのでまちがいなくWindows。
 ただ今までの自宅サーバーのOSをみるとRed Hat系OSが続いています。

自分の中のポイントを総合的に判断すると「Cent OS」がよさそうです。
業務向けに販売されているRed Hat Enterprise LinuxのクローンOSだからでしょうか?フリーのLinuxディストリビューションの中でもサポート(セキュリティ脆弱性の修正、機能の改善とバグ対応、新しいデバイスドライバ対応などのアップデート対応)期間が比較的長いのも魅力的です。
設定に困った時のネットに情報もいっぱいあるから解決方法もすぐみつかりそうだし、「Cent OS」を使って自宅サーバー再構築を進めてみたいと思います。

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